ワーキングプアからの脱却を目指す株式投資

元新聞配達員のワーキングプアが没落老人回避のために孤軍奮闘

大発会で大幅高でしたが・・・・・

昨日の大発会日経平均が741円の大幅高でした。最後まで買いが衰えずに高値引け。非常に強い圧巻のスタートでした。

昨年末に下げて終わりましたからね。恐らく年明け下げスタートを見込んだ筋が昨年末にショートの玉を作っていたのでしょうね。ところが年明けのダウの勢いが衰えるどころか逆に最高値更新で戻ってきたので慌てて買い戻した、というのもあったと思います。いわゆる売り方の買戻しも入って買い注文ばかりになってしまったのでしょう。確かに縁起がいいと言うか、幸先がいいというか。

ただ・・・・・

ちょっと違和感を感じませんか?

個人的には、あまりにも堅調に上昇し過ぎという感じがします

ダウは昨年からずっと最高値更新を繰り返してきました。昨年に何度最高値更新という言葉を聞いたでしょうか?強気筋は景気がいいからと言いますが、本当にそうでしょうか?

私も長期の視点では買いでいいと思っていますが、問題なのはこの上昇スピードです。個別株ならこういう相場も往々にしてあることですが、指数ベースですからね。

暴落を正確に予測するのは不可能です。それができたらワーキングプアなんてなってません。もし仮に暴落を当てられたとしてもそれは全くの適当な当てずっぽです。

と、前置きして、適当に当てずっぽで予測させてもらいます

今月後半(2018年1月後半)から来月(2018年2月)のどこかで暴落があるのではないか?

要するに年前半に大きな暴落が来てもおかしくないと個人的には思います

一度暴落して仕切り直し後に再び上昇基調という展開にならないと健全な上昇とは言えないような昨今の急騰相場だと思います