ワーキングプアからの脱却を目指す株式投資

元新聞配達員のワーキングプアが没落老人回避のために孤軍奮闘

ダウ平均665ドルの暴落

2月2日(金曜日)のニューヨーク市場では雇用統計の結果を受けて665ドルの下落で戻ってきました。2008年以来の大きな下げだそうです。

それにしても今日、2月3日(土曜日)は節分です。節分天井という古くからある格言通りの展開になってしまいました。もちろん、ここから復活して最高値更新もあり得るので、まだ分かりませんけどね。ただ個人的には天井に達したかな、と思っています

それではどれくらいの下落調整になるのでしょうか?

これもまた、私の相場観は当てにならないということを前提に言わせていただくと、

結構大きな下げになる

のではないか?と考えています

2月第1週、すなわち2月5日(月曜日)から始まる週、この週の金曜日の9日がSQ算出日になっています。このSQに向かって荒れる展開かもしれません

もっともアメリカは第3週の金曜日にSQが設定されているので、アメリカ市場では日本のSQなどは全く加味されないでしょうけど。

ただ、結局はアメリカ市場次第で、アメリカが荒れれば日本も同様に荒れる、平穏ならば平穏。緩やかな調整に移行するのか?はたまた復活して最高値更新か?それとも大荒れの展開になるのか?

個人的には、アメリカ市場は

大荒れ相場になる

のではないか?と考えています。今まで上げ過ぎてましたからね

仮に大荒れだと仮定して、それは一体いつ?ということですよね、問題は。

今週の2月5日から始まる週のどこか、もしくは2月第2週、もしくは2月第3週・・・おいおいって感じですね。でも2月中のどこかでそれこそダウで1000ドルを超える暴落があるのではないか?と思っています

たぶん、外れると思いますが、個人的には今週2月5日(月曜日)から始まる週に張っていくつもりです

 

 

 

ダウ平均は223ドル高で3日連続最高値更新

去年からこの最高値更新という言葉を何度聞かされたでしょうか?またかってかんじですね。それにしても上昇ピッチが速すぎると思いませんか?

アナリストの方々はよくEPSの上昇を織り込んでいると言います。すなわちPERが高くても後から業績がついてきて最終的に適正水準のPERに落ち着くと。

本当にそうなのでしょうか?

ちなみに25000ドルから26000ドルまでたったの9営業日で到達しています。先週土曜日の終値が26616.71ドルですから、このままのペースでいけばあと1~2営業日で27000ドルに到達ということもあり得ます。

私の相場観ほど当てにならないものはない

ということを前提にしてあえて言わせて頂くと

今のダウ平均は非常に危険

だと思います

私の目には「破滅に向かって突き進む暴走機関車」状態に映ります

だとすると一体なにが原因でしょうか?

個人的にはAI主導の相場になっているのではないか?と思うのです

すなわち今の時点ではまだ高所恐怖症の無い複数のAI搭載ロボットが同時に上を向いている。よってひたすら上へ上へと向かっていく。一体いつまでどこまでいくかは全く分かりませんが、上昇をけん引しているのがAIロボットなのだとしたら、上をやりつくすと今度は一気に下へということになるのではないか?と懸念しています

推奨銘柄5 コムシード

今回推奨させていただくのは名古屋銘柄のコムシード(3739)でございます。

ゲーム開発会社でございます。ここの売りは何といってもグリパチ。パチンコゲームのVR版を開発中という点です。ご存知の通り、昨今はパチンコ規制なる動きが本格化しており、パチンコ実店舗の運営が厳しくなりつつあります。そこでここのパチンコVRは有効なのではないか?と思った次第であります。

ゲーム銘柄にしては小さな時価総額で昨日の終値427円ベースで時価総額24億円強。

小さい!

毎度おなじみの馬鹿の一つ覚えのように小型ばかり推奨して恐縮ですが、ここも同様に超小型!当たった時はでかい!というのがコムシードの強みです

それに一応、黒字銘柄でもあるんです

「ゲーム銘柄で黒字、そして超小型」

これだけでもかなり魅力的に私には見えてしまいます

そしてグリパチという1発も秘めている

当たった時はかなり大きいと思います

 

大発会で大幅高でしたが・・・・・

昨日の大発会日経平均が741円の大幅高でした。最後まで買いが衰えずに高値引け。非常に強い圧巻のスタートでした。

昨年末に下げて終わりましたからね。恐らく年明け下げスタートを見込んだ筋が昨年末にショートの玉を作っていたのでしょうね。ところが年明けのダウの勢いが衰えるどころか逆に最高値更新で戻ってきたので慌てて買い戻した、というのもあったと思います。いわゆる売り方の買戻しも入って買い注文ばかりになってしまったのでしょう。確かに縁起がいいと言うか、幸先がいいというか。

ただ・・・・・

ちょっと違和感を感じませんか?

個人的には、あまりにも堅調に上昇し過ぎという感じがします

ダウは昨年からずっと最高値更新を繰り返してきました。昨年に何度最高値更新という言葉を聞いたでしょうか?強気筋は景気がいいからと言いますが、本当にそうでしょうか?

私も長期の視点では買いでいいと思っていますが、問題なのはこの上昇スピードです。個別株ならこういう相場も往々にしてあることですが、指数ベースですからね。

暴落を正確に予測するのは不可能です。それができたらワーキングプアなんてなってません。もし仮に暴落を当てられたとしてもそれは全くの適当な当てずっぽです。

と、前置きして、適当に当てずっぽで予測させてもらいます

今月後半(2018年1月後半)から来月(2018年2月)のどこかで暴落があるのではないか?

要するに年前半に大きな暴落が来てもおかしくないと個人的には思います

一度暴落して仕切り直し後に再び上昇基調という展開にならないと健全な上昇とは言えないような昨今の急騰相場だと思います

 

2017年が終わります

株式市場にとって記録づくめの2017年が終わろうとしています。

10月には日経平均の統計開始以来最長となる16連騰がありました。まさにエポックメイキングな出来事でした。長らく低迷して暗く沈んだ日本市場が、まさにこれからの時代に新しく飛躍する兆しを感じ取れる16連騰でした。

 

多くの人が薄々感じているとは思いますが、2018年は

大きく飛躍する1年

になる可能性があります

 

希望的観測を語ったらきりがありませんが小型株に資金が集中するのでは?

そして仮想通貨、トークンエコノミーの到来を予想しております

何といっても

ICOバブルの始まり!

を期待したいところです

個人的には今年10月にCOMSAトークンのICOに参加しました

まだここに記事としては書いておりませんが、株式から仮想通貨・ICOへと資金を移動しているところであります

 

推奨銘柄4 日本テレホン

本日は日本テレホン(9425)を推奨させていただきます。

大阪を拠点に携帯電話の販売店や端末のリユース・リサイクルなどを行っております。

チャートを見れば一目瞭然ですが、ジリ貧です。業績も赤字が二期連続になりそうな気配。そもそも携帯端末屋なんて街から姿消してるじゃんって思う方も多いと思います。そうですよね。一時期、あちこちにあった格安携帯とかいう看板が今はすっかり消えてしまいました。ビジネスとしてもうダメなんじゃないの?と多くの人が思っていますし、そういう見方も当然ですよね。

ただ、この会社のいいところは、業績悪化を経営陣が真摯に反省し役員報酬の減額を申し出たという点です。上場企業の多くは業績悪化で株価が下がろうが無配に転落しようが知ったことじゃない、という会社が数多くあります。中には赤字続きなのに役員報酬をつり上げ、さらには増資を繰り返すという、まあ詐欺同然の会社も腐るほどありますね。この会社は規模自体が小さいので赤字自体もとても小さな金額です。致命的でどうしようもないというものではありません。そして代表取締役の方が退任し、新しい代表に代わって若返りを図るということです。

結局のところ。

誠意と熱意

これが無いとダメですよね

この誠意と熱意の無い会社役員が多すぎると思います

やっぱり経営成績が悪くて利益が出ないのなら当然、役員報酬など減額でしょう。私はこの会社の誠意を高く評価したいです。それにリユース・リサイクルというビジネスにも将来性があると思います

株価としてはジリ貧、いわゆるボロ株です

もしここから下がってもたかが知れていると思われます

私はここも少数単元買っていつものセミの幼虫作戦

といきたいと思っています

 

推奨銘柄3 フーマイスターエレクトロニクス

本日推奨させていただくのはフーマイスターエレクトロニクス(3165)でございます。

長ったらしくて覚えにくい名前ですね。一体なんの会社?ってかんじですが、ここは半導体関連の商社をしております。韓国LGディスプレー有機ELパネルなどの取引も行っております。配当利回りは3%後半。割安です。

ご存知のように世界的なAIやIOTの流れ、アップルの有機EL採用、こういった背景で半導体製造装置に昨年2016年から大相場が到来しました。Vテク(7717)などの急騰が記憶に新しいところです。

しかし・・・このフーちゃんことフーマイスターエレクトロニクスは全く相場がありませんでした。そうこうしているうちにアメリカでは半導体が下がり始め、日本の半導体関連も後を追うように下げ始め・・・・。するとここも一緒に下げ始める始末。上げ相場ではちっとも追従していないのに下げ始めると「俺だって半導体のはしくれだ」とばかりに一緒になって下げ始めている。まったく始末の悪い銘柄です。

しか~し。

ワーキングプワ脱却のためには小型に投資してじっと待つという作戦実行中の私はここには大きな相場が来ると期待しております。

本日12月13日(水曜日)終値956円で計算した時価総額がなんと時価総額24億円。

配当利回りは3.66%

出遅れ半導体として爆発するのを夢見てホールドしてひたすら待つ。

「セミの幼虫作戦」です

土の中にもぐってひたすらじ~っと飛躍の時を待つ。